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DTPデザイナーになるには
デザイン・芸術系の学校を卒業し、その後デザイン事務所にデザイナーとして就職というのがいちばん一般的なのですが(私もこの流れです)、必ずしもこの流れでなければデザイナーになれないというわけではありません。私が出会った人の中でもまったく別の業種、分野から来てデザイナーになっている人もいます。ちなみに私の勤めているデザイン事務所の社長は理工系の大学を出ています。
このページでは「DTPデザイナーになる為に必要なもの」と、参考までに私と私の知人がデザイナーになるまでの過程を紹介しています。
DTPデザイナーになる為に必要なもの
1.ソフトウェアのスキル
DTP以前の環境であれば、まったく必要なかったのですが。DTPワークフローとなった現在では一番必要なものです。まずPCが扱えなければ話になりません。
2.センス
印刷物をいう物作りの仕事なので、レイアウト・色・編集などの様々なセンスが要求されるのはもちろんのことですが、話術のセンスもプレゼン・クライアントとの打ち合わせの時などに必要になってきます。
3.印刷の知識
印刷と一口に言ってもさまざま印刷方法がありある程度は理解しておく必要があります。紙の種類や厚さ・インクの種類や組み合わせ、印刷用語など。部数や印刷物のサイズによって刷る印刷機も変わってくる事等も把握できているとよいです。
4.体力・持久力
以外かもしれませんが結構重要です。終電まで残業、徹夜で作業等はよくあります。他業種の方に「そんな時間まで働いてるの?!」と驚かれる事もしばしば。
参考までに:デザイナーになるまでの過程
ケース1.
(私の場合です。タイプで言ったら叩き上げタイプと言ったところでしょうか)
デザイン専門学校のグラフィックデザイン科卒業
↓
印刷会社に版下制作担当として入社(当時まだMacは無く、切り貼りによる手作業です)
↓
その後、編集器(モリサワMK500)が導入されている印刷会社に転職、DTPオペレータに。
※MK500の操作方法は会社に入ってから先輩に基本操作を教えてもらい、あとは実践で覚えました。
↓
この間に世間ではMacによるDTPが普及し始めました。
会社に勤めつつ休日にMacスクールに通い、Adobe IllustratorとPhotoshop、QuarkXPressの操作方法を学ぶ。
↓
求人誌でデザイン事務所のDTPデザイナー募集(Macの使える方)の告知を見て応募、採用され今日に至るといった感じです。
ケース2.
(私が見て来た中では一番多いケースです。一般的タイプ)
美大・芸大・デザイン専門学校卒業
↓
デザイン事務所にアシスタントデザイナーとして就職
↓
その後経験を積みデザイナーに。
ケース3.
(DTPが普及した事によって近年増えてきたケースです。ニュータイプ)
デザイン・美術以外の大学・専門学校、高校等を卒業
↓
その後、一般企業に就職
↓
DTP専門のスクールに通いDTPソフトのスキルを習得
↓
デザイン事務所に就職
ケース4.
(最後にうちの会社の社長の場合。他に見た事が無いので特殊タイプ)
理工系の大学を卒業
↓
その後、プロのイラストレーターのもとに弟子入り
↓
広告代理店にイラストレーターとして就職
※この間にデザインも学び、デザイナーとしても働いていたようです
↓
時代はバブル景気の真っただ中(私はバブルがはじけた後で社会人になったので分からないのですが、当時はこの業界はかなり羽振りが良かったようです)
↓
その後独立デザイン事務所を立ち上げる
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